研究内容

  白井研究室では,電磁波の伝送,伝搬,放射等に関連した研究を主に行っています.整備された電波暗室と高周波測定実験関連設備,及びワークステーンやパーソナルコンピュータを用いて,理論,実験に幅広い分野の研究を進めています.現在は,文部科学省や総務省から採択された移動通信関係の大型研究プロジェクトが,同学科の篠田研究室,情報工学科の牧野研究室と共に複数進行中です.また,独立行政法人 通信総合研究所(小金井市,横須賀市)や株式会社 KDDI研究所などの外部研究機関において,通信分野における最先端の研究を行っています. 具体的な研究内容は以下のリンク先に紹介してあります.

「電磁波伝搬解析」 
「電磁波散乱解析」
「その他の研究」
「外部機関共同研究」 
反射波・散乱波・透過波を計算機シミュレーションを用いて可視化する研究をしています. 電磁波の散乱・逆散乱特性から,形状認識・距離測定を行う研究を行っています.  電磁波の非接触特性を生かした無線タグや物質の特性評価,近年の使用が開始された高い周波数帯域の人体影響などを研究しています. 通信総合研究所KDDI研究所などと通信分野の研究を共同で行っています.
 

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