- 中央大学サイエンスセミナーにおいて「プラズマの「火の玉」で金属に絵を描こ う！」を実施しました．
- 中央大学では毎年、 中高生を対象に最先端のサイエンスやテクノロジーを体験してもらう「サイエンスセミナー」を開催しています．
- 今年、電気電子情報通信工学科ではプラズマに関するサイエンスセミナーを行い、中高生6名の皆さんに、 雷の落雷実験やプラズマエネルギーを利用した実験を体験してもらいました。
- 日時：2010年8月23日（月）11:00～17:00
会場：後楽園キャンパス 電気電子情報通信工学科 電力実験室等
講師：稲葉次紀（教授），鈴木一吉（教育技術員）
内容：プラズマの「火の玉」で金属に絵を描こう！ - 最初に、木に見立てた模型に雷を落とす実験を通して、雷(プラズマ）のエネルギーを体感。その後、プラズマエネルギーの利用についての紹介と見学を行いました。
- そして、黒い酸化膜に覆われた金属にテープで絵を描き、高温のアークプラズマにさらして絵を浮かびあがらせるという実験を体験してもらいました。
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| 実験で使用する木の模型これに雷を落とします | 地下にある電力実験室 | 右下にあるのが実験で使用する木の模型です | ||
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| 電力実験室の制御室ここから雷を制御します | 1人1回ずつ制御装置で雷を発生させました | すぐそばで雷を直接見ることができます真近で見る雷！音もすごい！ | ||
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| 理工学部内のハイテクリサーチセンター | プラズマエネルギーの利用について紹介 | センター内の巨大なプラズマ実験装置も見学しました | ||
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| プラズマの研究を行っている稲葉研究室 | 稲葉研究室内のプラズマ実験装置を用いて実験します | |||
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| 黒い酸化膜に覆われた金属（炭素鋼）にテープを貼って絵をかたちどります | ||||
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| 高温のプラズマにさらすと、テープを貼っていない箇所だけ酸化膜が除去され絵が浮かび上がります | 出来上がったものは記念に各自持ち帰ってもらいました | |||