2013年学科同窓会原稿

学科パンフレットの自己紹介の趣味の欄に「秩父屋台囃子」と書きました。12月に開催される秩父夜祭の山車の上で演奏されるもので、和太鼓好きの方にはそこそこ名の通ったお囃子です。私が現役だったのは、高校生の頃ですので、引退して随分たちます。

中学校のころの先生が秩父屋台囃子保存会の会長で、先日の同窓会でお会いした時、「そういえば浅草の太鼓屋さんに、皮を張り替えてもらった大太鼓を車で取りにいった時に、中大の前を通ったよ。」とのことでした。大太鼓の皮は4〜5年で張り替えるのと、保存会会長が管理する大太鼓はいくつもあるので、毎年のように浅草に通うのだそうです。「大太鼓だと気軽に宅配業者に頼めないから、受け渡しだけでも一仕事ですね。」と返すと、その続きがありました。その店は、本番のお祭りには、必ず浅草から出かけていって、太鼓の出来を確認するそうです。以前に満足のいく出来でなかったことがあって、その先生もちょっと変だなあ、と思ったとのことでした。そのとき、演奏を聴いた太鼓屋の方から、「張り替えます」と言ってきたそうです。