当研究室では、設備、フロア配置を見直し、ゼミ、数値計算シミュレーション、論文作成、図面データ作成といった各研究プロセスができるだけ分離して行える環境としています。

   

デスクトップPC(常時稼働7台)

全機種Corei7搭載タワー型デスクトップ(共用)です。Office、Fortranコンパイラ(Absoft Pro Fortran)、数式支援ソフト(MathType)がインストールされ、1台で研究から論文作成まで行うことができます。
一部は、EIZOモニタを採用し、過酷な作業から目を守っています。

 
電子黒板ホワイトボード(日学 LFW-73T)

3面カラーコピー付きホワイトボードで、ゼミ、研究討論に欠かせません。アイデアをカラー印刷したり、USBメモリへの保存、共有フォルダへ登録など行えるため、日常の研究支援ツールとして重宝しています。
さらに切り替えると、もう一面は投影スクリーンになっています。大変便利な一品です。
   液晶大型ディスプレイ (NEC LCD-V463-TM)

見た目は46インチカラーモニターですが、Windows8のメトロ画面上をタッチパネルによるインタラクティブ操作することができ、ゼミで威力を発揮しています。今後、シミュレーション結果の可視化に関わる表現ツールとしての応用も検討したいと思っています。
このモニタには、画面にスタイラスペンで描いた図やコメントを保存、印刷することができるという隠し技もあります。
   ネットワーク

Web/メール等のサーバー、および共有フォルダを構築しています。学会発表や論文誌に投稿した学術論文、数値計算プログラムなど、研究資産として管理しています。
ルーター:ヤマハ「RTX810」
ハブ:ヤマハ スマートL2スイッチ「SWX2200」
サーバー:DELL/NEC製
アクセスポイント:ヤマハ「WLX302」

   A3カラースキャナー (EPSON DS-60000)

ADF(オートドキュメントフィーダー)付き、フラットベッドスキャナです。300dpiであればADF利用で、A4カラー、モノクロ問わず40枚/分という高速で電子化できます。特に両面スキャンが一度にでき、動作音が静かな点が優れています。古い研究資料のデーターベース化はじめ、多用途に利用しています。

  A3カラープリンター Canon LBP5610/EPSON LP-S8100
A4カラープリンター OKI MC562dnw

高速かつ、きれいなカラー印刷が可能な機種のため、シミュレーション結果検討、ゼミ資料配付、プログラムのデバックや研究報告書、論文作成など、各方面で威力を発揮しています。

   専用空調設備

過去、スーパーミニコンピュータが稼働していた関係で、学内新校舎と同等のエアコンが備え付けられています。真夏も真冬も、もしかしたら自分の家より快適に過ごせるかもしれません。

   専用ソファー

飲食店で実際に使われていた高級なタイプのため、堅さが適度にあり、研究の合間にくつろぐことができます。

 
 専用グリル鍋/電子レンジ

良い研究成果を出すためのカラダ作りも大事です。和風の鍋もの、焼き肉、炒め物はもちろん、中華の水ギョウザ、火鍋も当研究室の守備範囲となっております。

大作が出来上がると、時には廊下のほうまで香りがもれていくことがあり、他の方の胃袋を刺激してしまうこともあります。
(申し訳ありません!)

   専用什器

飲み物は備え付け冷蔵庫に入っております。
なお、当研究室は、赤ワインではコストパフォーマンスが良く、重めのものを選択することが多いです。


往年の研究設備

 

1991年卒業式の日、記念に撮られた一コマです
(当研究室卒業生)

 スーパーミニコンピュータ 中央演算処理装置(CPU)

電磁波シミュレーションには高性能な電子計算機が欠かせません。現代は誰もが手にすることのできる性能が、昔(30〜20年前)はこのような形態でしか利用できませんでした。
加減算速度0.63uS、主記憶容量8MByte、Cバス使用でその最大転送速度1.5MB/sという性能だったようです。(Web「コンピュータ博物館」による)
※当時の民生用PCの代表はPC-9801(1982年発売)でした。CPU:intel 8086互換16bitCPU(動作周波数5MHz)搭載、メインメモリ(RAM)128KBという性能でした。

右側:富士通 FACOM S-3300 (1990年代後期より、FUJITSU A-300へ置き換え)
左側:富士通 日本語ラインプリンタ FACOM 6715D
★今でも設置跡(足の痕跡)が1625号室に残っています。

   TSS端末

端末はTSS(Time Shareing System)方式で動いていました。これは、CPUが1台の端末に張り付かず(性能上、貼り付けず)、時分割で命令を順次処理する方式のことです。
キーボードがあります。しかしこれより以前は、プログラム1ラインを紙のカード1枚にパンチするか、もしくはマークシートで塗りつぶしたカードを使って入力を行う「カード入力装置」が使われていた時代でした。この時代を良く知る方にとっては、懐かしさを感じられることと思います。
   CRTグラフィックディスプレイ

1980年代では珍しかった大型ディスプレイです。写真には含まれていませんが熱転写型カラープリンタと組み合わせて、当時としては、きれいなカラーグラフが得られました。
実は当研究室の主力は、この右側に設置していて写真には写っていないのですが、ペン式のX-Yプロッタでした。4色あるペンを持ち替えながら、A3サイズのコート紙に色つきグラフを描かせていましたが、その動作の様子は見ていて飽きないものでした。
   DTP端末(キヤノン製)

パソコンではPC-9801全盛時代の約25年前に稼働していたデスクトップパブリッシング専用ワープロです。横置きタイプの本体と専用モニタから構成されており、appleのマッキントッシュ風ウィンドウ(WISIWYGタイプのエディタ)を使用したマウス操作と、縦型モニタとなっていた点、そして価格のほうも家庭用と桁異なる斬新な価格となっていました。
(当時のアップル製品は、キヤノン販売が扱っていたように記憶しています)

当時の学会、研究会資料では多くがDOS時代のワープロソフトか手書きで作成されている中、当時のPCでは不可能だった数式入力が可能であったため、一際目立つ原稿を作ることが可能でした。




ダウンロード

 例年、「研究室公開」にて配布しております、研究テーマと一部の研究設備を掲載した資料です。(PDF形式)